今回の目的地は、奈良県の斑鳩町のポケふた巡りへ行ってきました!
世界最古の木造建築である法隆寺があることで有名な斑鳩町は、歴史と文化が息づくエリアで、ポケふたもその地域性を反映したデザインとなっています。
このブログでは、斑鳩町に設置されている5つのポケふたを紹介し、全5ヶ所の効率的な回り方と駐車場、バス停の情報もまとめてご紹介します。
ポケふた巡りを計画されている方は参考にしてみてください!
奈良県斑鳩町のポケふた5つを紹介!
ここからは斑鳩町に設置されたポケふた5つを紹介していきます。
斑鳩町町の5つのポケふたは、約1.5キロの間に設置されています。
そこで1番端のJR法隆寺駅から法隆寺の参道までを順に紹介していきます。
ちなみに斑鳩町のポケふたのテーマは、「四季と炎タイプ」
ぜひこのテーマを意識して読み進めていってください!
↓斑鳩町のポケふたマップ↓
上のマップの南側から順番にポケふたを紹介していきます。
ポケふた設置スポット①
JR法隆寺駅前
まず最初に設置されているスポットは、JR法隆寺駅前です。
雨の日に行ったこともあり、水没しておりますが、上の写真のベンチの手前に設置されています。
ここのポケふたには、ドータクンとバオッキーが描かれています。
法隆寺と銅鐸では時代が異なりますが、歴史とポケモンの組み合わせは、斑鳩町にぴったりなデザインではないでしょうか。
そして背景に、柿と五重塔のシルエット。
正岡子規の有名な俳句がモチーフになった背景も、この街ならではの背景ですね!
ポケふた設置スポット②
斑鳩町東公民館
次のポケふたは、斑鳩町東公民館の前に設置されています。
設置されているポケふたには、ガーディとマダツボミが描かれています。
初代ポケモンコンビということで、30代の人で馴染みのある人も多いはず!
背景には桜の花が舞っており、これから花を咲かせるマダツボミで春をイメージしているのではないでしょうか。
マダツボミが進化しても、綺麗な花にはなりませんが・・・(笑)
ポケふた設置スポット③
県道5号線歩道橋東
次のポケふたは、ガーディのポケふたのある道を法隆寺へ向かって歩いて行くと現れる歩道橋の下に設置されています。
歩道橋の下にあるベンチの前にありました!
ここのポケふたにはブビィとチリーンが描かれています。
こちらは背景の青空とふうりんポケモンのチリーンが夏を表現しています。
ポケふた設置スポット④
県道5号線歩道橋西
次のポケふたは、ブビィとチリーンのポケふたから歩道橋を渡った反対側の歩道に設置されています。
描かれているポケモンは、ヒノヤコマとシカジカ!
鹿だと奈良市の方がイメージが強いですが、同じ奈良県内であることから、このデザインが選ばれたのかもしれません。
しかし、今回の場合は10月の花札に描かれている鹿と紅葉で秋を表現しているのではないかと思われます。
シカジカは季節ごとに色が変わりますが、このポケふたに描かれている姿は、もちろんあきの姿です。
ポケふた設置スポット⑤
法隆寺参道・法隆寺観光駐場前
最後のポケふたは、法隆寺参道の観光駐車場前に設置されています。
そして、最後は伝説ポケモンのエンテイです!
全て炎タイプのポケモンは共通していましたが、冬をイメージしたポケフタではなかった!笑
ドータクンとバオッキーは柿が描かれていますが、冬というよりは秋なので冬をイメージしたポケふたは今回はなかったみたいです。(笑)
では、ここでエンテイが登場する理由ですが、伝説ポケモンのポケふたは、そのポケモンが初めて登場したシリーズのモデル地方に設置されています。
近畿地方は、ポケモン金銀シリーズのジョウト地方のモデルとなっているため、金銀で登場した伝説ポケモンは近畿地方に設置されています。
ちなみに、ジョウト地方の伝説ポケモンでまだ設置されていないのはスイクンのみですので、近いうちに近畿地方やその周辺でスイクンのポケふたが登場するかもしれません。
斑鳩町のポケふたのおすすめの周り方
ここまで紹介した斑鳩町の5つのポケふたは、JR法隆寺駅から法隆寺参道までの約1.5キロ程の区間に設置されています。
途中のポケふた周辺には、観光駐車場や有料駐車場はないので、
徒歩でポケふたを巡ることがおすすめです。
車で訪れた場合は、法隆寺駅前のコインパーキングか、法隆寺の観光駐車場に駐車してから、ポケふたを巡り、帰りはバスで最寄りの駐車場まで戻るのが良いでしょう。
【JR法隆寺駅前(第1~5)コインパーキング】
・最大料金:600円~650円
・最寄りバス停:法隆寺駅
【法隆寺観光駐車場】
・料金:1日500円
・最寄りバス停:法隆寺参道
ちなみに、どちらの駐車場もバス停までは1〜2分程とすぐ近くにあり、バス料金は190円です。
まとめ
斑鳩町のポケふた巡りは、ポケモンファンにはもちろん、地元の魅力を感じることができる素敵なスポットです。
今回紹介した5つのポケふたを巡るだけでなく、周辺の観光名所も楽しむことができますので、ぜひ一度訪れてみてください。