こんにちは!
北勢地域のグルメやスポットのブログを書いている、
けわぞう(@kewazo1)です。
今回紹介するのは10月の「栗餅」。
涼しくなってきたこの季節に、秋の味覚を使った和スイーツが朔日餅に!
そんな10月の朔日餅「栗餅」の購入場所、値段などについて詳しく解説していきます。
10月の朔日餅は「栗餅」
10月の朔日餅は、秋の味覚の定番スイーツ「栗」を使った「栗餅」です。
赤福のホームページでは・・・
今の十月、旧暦の九月九日は、五節句の中でも最も大切な「重陽の節句」。
この日、人々は菊花を浮かべた酒をくみ、栗飯や栗菓子を食べ節句を祝い、不老長寿を祈りました。
このような風習にならい、十月の朔日餅は「栗餅」。
もち米の食感を程よく残した生地で、風味豊かな栗餡(あん)を包み、栗の甘露煮を載せました。選び抜いた栗の味と薫りに、秋を味わいください。出典:赤福ホームページ
重陽の節句・・・
知らんなぁ。(笑)
ということで、五節句について少し調べてみました。
【五節句】
・人日(じんじつ)・・・1月7日
・上巳(じょうし)・・・3月3日
・端午(たんご)・・・・5月5日
・七夕(たなばた)・・・7月7日
・重陽(ちょうよう)・・9月9日
1月を除いて同じ奇数が重なる日が節句になるようで、それぞれの節句に食べるものがあるようで、重陽の節句は栗をたべる習わしがあるようです。
10月の朔日餅「栗餅」の購入場所と価格
朔日餅は赤福本店以外にも、主に近畿、東海地方の百貨店で購入することができます。
また、お持ち帰り以外にも店内で食べることのできる店舗もあります。イートインができる店舗は、赤福本店とEXPASA御在所(御在所サービスエリア)上り赤福茶屋の2店舗です。
2個400円で、「伊勢茶」の新芽を使用した有機栽培の「煎茶」も頂けます。
購入場所・予約方法については赤福ホームページから確認できるのでチェックしてみてください。
「栗餅」の値段(税込)は以下の通りです。
小箱(6個入) 1,000円
大箱(10個入) 1,600円
化粧箱(9個入) 1,800円
10月の朔日餅「栗餅」の消費期限について
賞味期限ですが、朔日餅は購入した当日のみ!
10月の栗餅には、包装紙に「必ず本日中に」と他の朔日餅にはない注意書きがあります。
他の朔日餅は、この注意書きが書いていないので、その日に食べなくてもいい・・・というわけではないですが、10月の栗餅については特に注意が必要です。
10月の朔日餅「栗餅」の包装紙
赤福の朔日餅お餅だけでなく、毎月変わるその月にちなんだ伊勢千代紙を使った包装紙も楽しみの1つで、
10月は栗のイラストです。
朔日餅の包装紙の裏側には、イラストの説明が書いてあります。
秋の味覚が幸福感となってつたわってくる、そんな気がする・・・
という控えめなコメントですが、
僕には気がするではなく、しっかり幸福感は伝わってます!(笑)
このイラストは赤福の楽しみの一つでもある伊勢だよりの絵を描く版画家の徳力富吉郎さんが描いています。
10月の朔日餅「栗餅」を食べてみた!
10月の栗餅の食べてみます!
今回は10個入りの大箱を購入しました。
朔日餅の紙箱を開けると、菓子用の楊枝と朔日餅の説明書きが入っています。
楊枝入れには栗のイラスト。
説明書きにはホームページと同じうような説明書きと、ここにも必ず本日中に食べるように書かれています。
栗餅を1つ取ってみます。
お餅はモチ米がそのまま残っている状態で、栗の甘露煮がソコソコ大きめ・・・・
というか、お餅が2口程で食べられる大きさです。
でも、栗が乗ったお餅は朔日餅の中でもなかなかリッチ!
ただ、リッチなのは栗が乗っているだけではありません!
お餅を半分に割ってみると・・・
中身は栗餡!
赤福といえばこしあんですが、唯一赤福の栗餡が楽しめる商品だと思います。
上品な甘さのなめらかな栗餡は、一気に2つ3つペロリと食べれちゃいます。
まとめ
10月の栗餅は今回のみ楽しめる栗餡で、上品な甘さで秋を感じながら食べる幸せ和スイーツでした。
年に1日しか楽しめない赤福の栗を、機会があれば是非たべてみてください!
9月の朔日餅はこちら↓
11月の朔日餅はこちら↓