こんにちは!
北勢地域のグルメやスポットのブログを書いている、
けわぞう(@kewazo1)です。
今回は伊勢名物「赤福」の毎月1日にしか発売されない朔日餅(ついたちもち)を購入!
朔日餅は毎月違い今回紹介する11月は「えびす餅」。
そんなえびす餅を食べてみた感想や、購入場所、値段などについて詳しく解説していきます!
11月の朔日餅は「えびす餅」
11月の朔日餅のえびす餅についてですが、
名前だけでなどんなお餅なのかよくわからない・・・
赤福のホームページでは・・・
十一月は、商売繁盛を祝うまつり「ゑびす講」のある月。商人(あきんど)にとって大切な”ゑびす月”です。
そこで十一月の朔日餅は、商いの神ゑびす様にちなみ「ゑびす餅」をご用意いたします。
打ち出の小槌に見立てた餅は、餡も生地も黒糖の味わい。
黄金色の小判に見立てた餅は、さっぱりとした柚子風味。
みなさまの商売繁盛と開運招福を祈願いたします。出典:赤福ホームページ
えびす講というお祭りは、旧暦の10月20日に行われていたお祭りで、今の暦だと大体11月になるので、11月の朔日餅がえびす講にちなんだえびす餅となったようです。
そして、今回のえびす講は2種類のお餅が入っています。
コクのある甘さの黒糖とさっぱり柚子風味で、対照的な味のお餅が楽しめます。
11月の朔日餅「えびす餅」の購入場所と価格
朔日餅は赤福本店以外にも、主に近畿、東海地方の百貨店で購入することができます。
また、お持ち帰り以外にも店内で食べることのできる店舗もあります。イートインができる店舗は、赤福本店とEXPASA御在所(御在所サービスエリア)上り赤福茶屋の2店舗です。
2個300円で、「伊勢茶」の新芽を使用した有機栽培の「煎茶」も頂けます。
購入場所・予約方法については赤福ホームページから確認できるのでチェックしてみてください。
11月の「えびす餅」の値段(税込)は以下の通りです。
小箱(6個入) 800円
大箱(10個入) 1,300円
化粧箱(9個入) 1,600円
11月の朔日餅「えびす餅」の消費期限
朔日餅は、購入した当日が消費期限であるため、たくさん購入しても食べきることが難しいかもしれません。
しかしこの限定性が、1年に1日しか食べることのできない貴重な朔日餅の価値を高めています!
11月の朔日餅「えびす餅」の包装紙
赤福の朔日餅お餅だけでなく、毎月変わるその月にちなんだ伊勢千代紙を使った包装紙も楽しみの1つで、
11月は米俵のイラスト。
朔日餅の包装紙の裏側には、イラストの説明が書いてあります。
このイラストは赤福の楽しみの一つでもある伊勢だよりの絵を描く版画家の徳力富吉郎さんが描いています。
11月の朔日餅「えびす餅」を食べてみた!
今回は家族5人で食べるために、10個入りの大箱を購入しました。
朔日餅の紙箱を開けると、定番の菓子用の楊枝と朔日餅の説明書きはもちろんですが、
今回は、本物の稲穂とイラストが入っていました。
このイラスト裏をみると、はがきになっていました!
年に1回しかもらえないもので、誰かに送るのももったいない気もしますが、そもそもはがきでお便りを送る相手もいないので、僕は大切に保管することとします。(笑)
そして、定番の楊枝ですが、イラストは包み紙と同じ米俵のイラストです。
ネズミがかわいく見えますが、米俵にネズミがいたら・・・
嫌悪感どころか・・・ですね。(笑)
今回のえびす餅は2つの味があるということで、まずは1つ目は柚子風味のお餅。
中はこしあんで、想像通りのさっぱり柚子風味のお餅です。
そしてもう一つが黒糖のお餅です。
こちらは、お餅、餡共に黒糖が入っていて、しっかりとコクのある甘いお餅です。
個人的には黒糖のお餅が好みでしたが、さっぱりとしたゆずのお餅どちらも美味しかったです。
まとめ
11月は商売繁盛の祈願したえびす餅で、個人的にあまり馴染みがなくあまり知らないイベントにちなんだお餅でしたが、2つの味が楽しめる美味しいお餅でした!
年に1日しか楽しめない赤福のえびす餅を、機会があれば是非たべてみてください!
10月の朔日餅はこちら↓
12月の朔日餅はこちら↓