こんにちは!
けわぞう(@kewazo1)です。
今回は伊勢名物「赤福」の毎月1日にしか発売されない朔日餅(ついたちもち)を購入!
朔日餅は毎月違い今回紹介する3月は「よもぎ餅」。
よもぎ餅を食べてみた感想や、購入場所、値段などについて詳しく解説していきます!
3月の朔日餅は「よもぎ餅」

3月の朔日餅「よもぎ餅」は、馴染みのある定番の和菓子ではないでしょうか。
赤福のホームページには・・・
古来、よもぎは「魔除草」と呼ばれ、久しく食されてきました。昔、三月三日に蓬(よもぎ)餅をお雛様にお供えしたのは、香り高く繁殖力の強いよもぎを餅にして子孫繁栄・無病息災を祈るためです。
三月の朔日餅は「よもぎ餅」。よもぎの持つ色と香りをそのまま練り込んだ餅生地で、つぶ餡を包んでいます。
女児のすこやかな成長を祈る上巳(じょうし)の節句(桃の節句)にちなんだ餅菓子です。出典:赤福ホームページ
ひな祭りといえば菱餅のイメージもありますが、もともとはよもぎ餅をお供えしていたようです。
朔日餅の中に入っている説明書きにも、同じようなことが書かれていました!
3月の朔日餅「よもぎ餅」の購入場所と価格
朔日餅は赤福本店以外にも、主に近畿、東海地方の百貨店で購入することができます。
また、お持ち帰り以外にも店内で食べることのできる店舗もあります。イートインができる店舗は、赤福本店とEXPASA御在所(御在所サービスエリア)上り赤福茶屋の2店舗です。
2個250円で、「伊勢茶」の新芽を使用した有機栽培の「煎茶」も頂けます。
購入場所・予約方法については赤福ホームページから確認できるのでチェックしてみてください。
3月の「よもぎ餅」の値段(税込)は以下の通りです。
小箱(6個入) 700円
大箱(10個入) 1,100円
化粧箱(9個入) 1,600円
3月の朔日餅「よもぎ餅」の消費期限

朔日餅の消費期限は購入した当日のみ!
朔日餅は、購入した当日が消費期限であるため、たくさん購入しても食べきることが難しいかもしれません。
しかしこの限定性が、1年に1日しか食べることのできない貴重な朔日餅の価値を高めています!
3月の朔日餅「よもぎ餅」の包装紙

赤福の朔日餅はお餅だけでなく、毎月変わるその月にちなんだ伊勢千代紙を使った包装紙も楽しみの1つです。
3月の包装紙は、
桃の節句にちなんだ色鮮やか鮮やかなイラストです。

包装紙の裏側には、イラストの説明が書いてあります。
ちなみにこのイラストは赤福を購入すると入っている「伊勢だより」に描かれているイラストと同じ版画家の徳力富吉郎さんが描いています。
3月の朔日餅「よもぎ餅」を食べてみた!

今回は家族5人で食べるために、10個入りの大箱を購入しました。
朔日餅の紙箱を開けると、定番の菓子用の楊枝と朔日餅の説明書きが入っています。

菓子用の楊枝のイラストは毎月違っていて、今月は梅のイラストです。
形は丸型で二口程度で食べることができる大きさです。

切ってみるとしっかりと粒あんが入っています。

赤福のあんこのような甘さに、よもぎの香りと味がしっかりと楽しめます。
二口程の大きさということで、食べてみると1つでは足りず2つ3つと食べたくなります。
まとめ
今回ご紹介した伊勢赤福の3月限定朔日餅『よもぎ餅』は、春の訪れを感じさせる独特の香りと味わいが楽しめる一年に一度の特別なお菓子です。手軽なサイズ感は、つい2個、3個と食べたくなるほど魅力的で、贈り物やお土産にも最適です。
この記事では、よもぎ餅の感想、価格、購入方法を詳細にレビューしました。機会があれば、ぜひこの限定の美味しいお菓子をお試しください。春の訪れとともに、伊勢赤福の伝統を味わい、特別な一日を楽しみましょう。
2月の朔日餅はこちら↓

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