今年2019年もきんてつ鉄道祭りin塩浜が開催されます。
今年は11月2日と3日の2日間!
今回の見どころや注意点につい、過去2017年と2018年の2回幼児の子供たちと参加したことがあるケワぞうが、過去に撮影した写真とともに紹介していきます!
きんてつ鉄道まつりin塩浜の開催日と時間は?
2019年のきんてつ鉄道まつりin塩浜は、
11月2日(土)・3日(日)の10:00~15:00
です。
雨天でも決行されますが、荒天の場合は中止となります。
場所とアクセスについて
きんてつ鉄道まつりは、近鉄塩浜検修車庫で開催されます。

検修車庫は普段は入ることができないのでここに入るだけでも貴重な体験ですよ!
塩浜駅からのアクセスについては、入口が少し離れていて塩浜駅からは徒歩3分程です。


塩浜駅はちょうど工業地帯と住宅地の間にある駅でそこまで大きな駅ではありません。
とは言っても、特急以外の電車は停車するので遠くから来る人は、特急で白子か四日市で乗り換えて急行でのアクセスがイイかと思います。
車でのアクセスは駐車場の確保が難しい
イベント当日は専用の駐車場はありません。
駅前にいくつかコインパーキングがありますが、1日中満車状態です。
タイミングよく空けばいいですが、台数も多くないうえに空きが出るのを待っている車が何台もいます。
確実に入庫するためには会場数時間前に現地に行かなければ無理だと思います。
せっかくの鉄道イベントなので近鉄を利用するのオススメです。



2017年に車で行きましたが、駐車場を見つけるのに1時間程かかりました。2018年は電車を利用してスムーズに会場へ行くことができたので、今年も電車で行く予定です!
2019年の見どころはここ!
今回の鉄道まつりで注目なのは、新型名阪特急「ひのとり」PRブース!
ひのとりは2020年3月14日にデビューする特急で、快適性が高まった最新プレミアムシートの展示があります。
これは子供も大人もテンションが上がるポイントではないでしょうか!
その他には、毎年定番になっている「きんてチュウ」第5弾の販売です。


写真は2018年に発売された湯の山ver.の「つどい」のプリントされたきんてチュウ。
そして今回は・・・
・志摩線開通90周年復刻塗装
・阪神・近鉄つながって10周年
の2種類が登場!!
今までは1種類だけの販売でしたが2種類も登場するということで、両方買うしかないですね。(笑)
きんてチュウは両日販売されるので、日曜に行っても大丈夫です!
子供が楽しめるイベントは?
鉄道まつりは子供が楽しめるイベントが盛りだくさんです。
そんなイベントの一部を紹介します。
今回紹介するイベント以外にもたくさんあるので、気になる人は公式ホームページをチェックしてみてください!
「のってみよう!」電気検測車はかるくん!
人気のあるイベントの1つがこの電気検測車はかるくんの乗車イベントです。


簡単に言うと新幹線でいうドクターイエローのような車両で、普段は絶対乗ることができない車両です。
乗車時間は決まっていて、整理券が必要となります。
・日程は2日と3日の両日実施
・各回30人・小学生以下
・時間は①10:20②11:20③12:20④13:20⑤14:20の計5回
・乗車券配布時間は、10:00~(①②③)と11:00~(④⑤)



去年は乗車券配布が2回にわかれておらず、10時に開場して30分もしないうちに配布が終了していました。今年は2回に分かれているので、去年よりはマシになったかも。
駅名ビンゴ大会
こちらも毎年人気のイベントです。
今年の景品は今年の夏にオープンした津のおやつタウンのプレゼントがあるようです!
はかるくんと同じようなかたちでビンゴカードが配布されるので、まずは事前にビンゴカードを指定の時間に入手しなければいけません。
・日程は2日と3日の両日実施
・各回200人・小学生以下
・時間は①午前の部/11:00~②午後の部/11:00~
・ビンゴカード配布時間は、午前の部10:00~と午後の部11:00~



はかるくんの整理券配布時間とかぶるから注意してね!
あなたも運転士!「出発進行!!」
近鉄の車両の運転席に座って運転士や車掌気分を味わえます。


制服や帽子も借りることができて、子供達も大喜び。
時間によっては60分程待たなければいけない時もあるので、並ぶ覚悟は必要です。(笑)
この他にも鉄道のお仕事体験ができるイベントがいくつかありますが、長いと約60分ほどの待ち時間となりますのですべて回るのはしんどいです。
2、3個興味がある体験イベントを選んで行くか、現地で待ち時間が短いものに並ぶのがいいかと思います。
特急電車「しまかぜ」ミニ電車に乗ろう!


体験イベントは幼児も楽しめますが、小学生ぐらいのほうがより楽しめるイベントが多いかなといった感じ。
そんな中でも幼児でも楽しめるのがしまかぜのミニ電車!
去年までは並んだとしても最長で15分ぐらい待てば乗れるような感じでした。
赤ちゃんと一緒でも大丈夫?
会場には赤ちゃんルームがあり、授乳やおむつ替えができるので乳児がいても問題ありません!
ベビーカーでの入場も可能ですが、会場が作業を行う検修場ということで段差も多く、人も多いので抱っこひもの方が移動はしやすいと思います。
グルメイベントも見どころ!
会場では毎年様々な屋台や、駅弁の販売が行われています。


亀山焼うどんやモクモクファームの屋台もありご当地グルメも楽しめます!
その他にもさまざまな駅弁の販売もあります。
去年は電車好きの息子2人にしまかぜとかがやきのお弁当を購入。




しまかぜ弁当は1,400円でかがやき弁当は1,200円という我が家では勇気がいる値段。(笑)
値段は少し高めですが、お昼を過ぎたら駅弁も完売していました。
子供は駅弁で私と妻は屋台の唐揚げで我慢です。(笑)
食べる場所として、去年は屋外の広場にブルーシートが敷かれているエリアがありました。


その他にも休憩場所として開放されている車両もあります。





ブルーシートのエリアや休憩電車は非常に混雑しています。以前は少し早めに昼食をとってブルーシートの場所を確保しました。
まとめ
2019年のきんてつ鉄道まつりin塩浜についてまとめましたが、基本的なイベント内容は前年からあまり変更はありません。
正直あまりイベント内容が変わらなければ行かなくてもいいじゃなかと私は思ってしまうのですが、毎年恒例できんてチュウは毎年ゲットしているので今年も手に入れたいと思っています。(笑)
それよりも電車好きの子供達が毎年楽しんでくれているので、電車が大好きな子供であれば何度行っても楽しめると思います。
毎年行っている人も、まだ行ったことない人もぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか!