【貨物鉄道博物館】いなべの全国でも珍しい貨物鉄道の博物館へ行ってみた!

貨物鉄道博物館

いなべ市の丹生川駅の隣に「貨物鉄道博物館」という貨物鉄道のみにスポットを当てた珍しい博物館があります。

第1日曜日しか開館していない博物館で、無料で見学できるということもあり、開館日は大人から子供まで多くの人でにぎわっています。

目次

貨物鉄道博物館へのアクセス・駐車場・営業時間

住所〒511-0262 三重県いなべ市大安町丹生川中1170
電話番号059-364-2141
開館時間午前10:00~午後4:00
開館日毎月第1日曜日 (1月のみ第2日曜日)
ホームページhttp://frm.kans.jp/

開館日が第1日曜日のみなので注意してください!

丹生川駅

場所は丹生川駅の隣なので場所は非常いわかりやすいです。

丹生川駅は近鉄富田駅から三岐鉄道三岐線に乗り換えて約30分で到着です。

車でのアクセスの場合、丹生川駅を目的地にすればOK!

道が細い場所がいくつかあるので運転に注意してください。

丹生川駅駐車場

駐車場は駅の前にたくさんあるので駐車スペースは問題なし!

貨物博物館開催日は県外ナンバーもたくさん停まっています。

歴史的資料からジオラマまで大人から子供まで楽しめる屋内展示

貨物鉄道博物館は倉庫の中に作られた博物館です。

手前に受付がありますが入館料は無料なので、そのまま自由に出入りして大丈夫です。

貨物鉄道博物館

三岐鉄道の記念ヘッドマークがいくつか飾られています。

鉄道貨物博物館のヘッドマーク

屋内は少し暗く見えますが、実際に中に入っているときは全く気になりませんでした。

また、この日は曇っていたので晴れていたらもう少し明るいかも。

鉄道貨物博物館の屋内

それにしても予想以上の盛況ぶりです。

子連れも多いですが、鉄道ファンの大人もたくさん!

店内の展示は歴史を感じるものがたくさんあります。

鉄道貨物博物館の屋内展示

鉄道のジオラマは2カ所にあり写真のジオラマの電車にはカメラが付いているので、走っている映像を手前の画面で見ることができます。

鉄道貨物博物館のジオラマ

ジオラマ以外にも、子供が楽しむ乗り物が!

乗り物を入れるところにお金を入れるとこがあります。

入館料は無料なのですが、この乗り物はお金がかかります・・・

20円!

いつの時代だよ!と突っ込みたくなるぐらい安いです!(笑)

ただ電源が切ってあるので、乗るときは職員さんに声をかけて乗らないといけません。

楽しい乗り物があっても子供が1番楽しむのはプラレール・・・(笑)

鉄道貨物博物館のプラレール
けわぞう

楽しんでくれるのは嬉しいけど家にもあるんだけどなぁ・・・(笑)

実物車両を見学できる屋外展示

鉄道貨物博物館の屋外展示B4形39号

屋外には実際に活躍した車両が展示してあります。

貨物鉄道博物館の屋外展示

車両ごとに説明書があるので、全く知識がなくても歴史を感じることはできます。(笑)

けわぞう

明治時代に製造された機関車が展示されているのはすごい!!いなべにあるのがすごい!!

鉄道貨物博物館の屋外展示の貨物列車

中に入ることができる車両もあり、米俵や木箱が置いてある荷室はタイムスリップしたような感じです。

鉄道貨物博物館の屋外展示の貨物列車

同時開催の軽便鉄道博物館も合わせて見学

三岐鉄道北勢線阿下喜駅では毎月第1・第3日曜日に軽便鉄道博物館が開館しています。

軽便鉄道博物館

第1日曜は貨物鉄道博物館と軽便鉄道博物館の両方が開館しているので遠くから来る人はこちらもチェックです!

鉄道貨物博物館と軽便鉄道博物館の連絡バス

第1日曜日のみ運行されているこのバスは、軽便鉄道博物館と貨物鉄道博物館の移動のためだけに運行されています。

無料で利用可能することができるので非常にありがたいです。

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まとめ

軽便鉄道博物館は第1日曜のみに開館するとても貴重な博物館です。

無料で利用することができ、大人から子供まで楽しむことができるので一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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