今年も開催されます!!
『ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ』
ツアー・オブ・ジャパンは、連日1週間日本各地で行われる自転車レースで、世界各国の自転車チームが参加する国際自転車レースです。
その3日目、サードステージが行われるのがいなべ市です!
最近は行けていないのですが、以前2017年に大会の観戦に行ってきたのでその際を参考に、今年2019年の大会の概要やアクセスなどをまとめたいと思います。
大会概要
大会の概要は素人の私が興味を持った部分をざっくり説明します。
大会名は『ツアー・オブ・ジャパン』で、名前の通り、日本各地を8日間で8ステージ回るレースです。
国際大会だけあり参加チームの中には私でも聞いたことがあるツールドフランスにも出場するチームも参加しています。
総走行距離764.3キロのレース!毎日レースがあるので筋肉痛なんていっていられません。(笑)
その中の第3ステージが、2019年5月21日(火)にいなべで開催されます。
いなべのコースは周回コースで127キロ。
スタートは9時20分に三岐鉄道北勢線阿下喜駅からパレードがスタート。
その後、周回コースに入り8周回して、12時半頃メイン会場のいなべ梅林公園がゴールになります。
会場へのアクセス方法について
車でのアクセス
メイン会場となるいなべ市梅林公園への車でのアクセスについては、ところどころ交通規制がさており、会場に入る道は一つしかありませんが、警備員も立っているので迷うことはないと思います。
また会場付近にはいくつかの駐車場があります。
①メイン会場(いなべ市梅林公園)
入退出可能エリア 350台
途中入退出不可エリア 450台
②エコ福祉センター(会場まで徒歩20分)
300台
③中里ダム駐車場(会場まで徒歩15分)
250台
④藤原文化センター(会場までシャトルバス)
150台
メイン会場以外の場所は、駐車場が少し離れており、徒歩で15分から20分程かかります。
また、藤原文化センターの駐車場はシャトルバスでの移動になるので、会場まで歩くことなくいけますが、バスでの移動が約30分かかるのと、バスの待ち時間も考慮すると1時間弱会場までかかる可能性があるので、歩いていける駐車場のほうが個人的にはオススメです。
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を使ってメイン会場へいく場合は、三岐鉄道北勢線の終着駅阿下喜駅から無料シャトルバスを利用します。
この三岐鉄道は線路幅が非常に狭く日本は3路線しか走っていない非常に珍しい鉄道です。せっかくなのでこの鉄道に乗ってみるのもいいと思います!
ただ、スピードが遅く時間が結構かかります。また、バスの時間とうまくあわせないと待ち時間がとても長くなりますのでしっかり計画をたてていくことをオススメします!
会場の様子
私が家族と観戦したのは2017年のいなべステージです。年によって多少の変更はあるかもしれませんが、参考になるかと思いますので2017年の様子について書いていきたいと思います。
私たちがゴール地点のいなべ梅林公園に11時ごろに到着し、そこでレースを観戦しました。
周回コースなのでその場を通過するのは20分に1回程。
選手たちが通過していくときは無料で細長い風船を2本もらえたので、それを叩いて選手を応援します。そして選手たちが柵一枚隔てた間近のコースを通過していきます。
この近さは選手の表情を感じることができ、迫力満点です!
また、選手たちが熱くて胸元を開けて走っていく姿はセクシーでかっこいい!!(私は女性が好きな男性です!笑)
子供たちも頑張れーと叫びながら応援していました。
自転車が通過するとまた20分ほど時間が空きますが、その間も自然いっぱいで景色がいい景色を眺めるだけでも気持ちがいいです!
飲食ブースもあるので、その場で購入して何か食べたり、レジャーシートとお弁当を持ってピクニックをしながらの観戦もオススメです!
そして、ファイナルラップになるとゴール前に一気に人が集まります。
ゴール地点は少し標高が高くなっており、下のほうから走ってくる選手達を見ることができます。
そしてファイナルラップになると下のほうからラストスパートをかけた選手達のデッドヒートが見ることができ、一気に会場が盛り上がりゴールを迎えます。
初めてロードバイクの大会を観戦しましたが、とても楽しむことができました。
まとめ
いなべステージのアクセス方法や概要などについてまとめましたが、自転車に興味がない人も観戦に行ってもらいたいオススメのイベントです!
私も最初は、どんなレースでどんな様子かもわからず楽しめるのかどうかわからなかったですが、家族で楽しむことができました!
ぜひツアー・オブ・ジャパンのいなべステージの観戦に行ってみてください!