今回は入道ヶ岳登山へ行ってきました!
宮妻峡から宮妻新道で登り、帰りはイワクラ尾根をつかい水沢峠から宮妻峡へ下山しました。
最近は親子登山が多く、去年の秋以降の一人登山です!
登山データ
日程 | 2019年5月12日(日) |
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時間 | 7:55~12:26 |
登山時間 | 4時間30分(休憩35分) |
距離 | 8.6㎞ |
標高差 | 595m |
登山ルート | |
宮妻峡駐車場→宮妻新道→奥宮→入道ヶ岳山頂→イワクラ尾根→水沢峠→宮妻峡駐車場 | |
宮妻峡駐車場から新道で登山スタート!
【7:55】宮妻峡駐車場
宮妻峡から入道ヶ岳へ登るのは初めてです。
駐車場は無料で30台ほど停めることができるので非常に便利!
8時近くでも10台ぐらいは空いていました。
ただ、ここの駐車場までのアクセスは道幅も狭かったので少し大変でした。
駐車場を出て舗装された道路を進んでいくと道が二股に分かれます。
宮妻新道は左側のルートなので左へ進みます。
ちなみに、右側は水沢峠方面なので下山時に利用する道です。
早速の渡渉ですが、ここが意外と難しかったです。小さい足場を見つけて何とか渡りました。
【8:00】新道通報ポイント1
ここから宮妻新道スタート!まずは尾根道に出るために登っていきます。
鈴鹿の山の登山ルートの最初は杉やヒノキの道が多いですが、宮妻新道は最初から自然林の中を登っていきます。
ガレた道なので注意しながら登っていきます。
【8:23】通報ポイント3
通報ポイント2を過ぎたところで尾根道に。
通報ポイント3は既に尾根道で、広い尾根なのでとても歩きやすいですが、ひたすら登り・・・
久しぶりの一人登山でペースがわからずこの時点でだいぶ息があがっています。(笑)
木のない緑の広がる部分も。
【8:50】通報ポイント6
写真を見るとそこまで急な坂ではないですが、自分の中でとてもしんどかったイメージ。
ただ、危険個所も少ないので初心者の人でも登りやすいかと思います。
山頂が近くなると一面の笹原になりますが、まだまだ先が長いなと思いながら歩いていきます。ただ、ここまで来ればあと少し!
【9:04】通報ポイント7
宮妻新道の通報ポイントは7でおしまいなので、ここまで来たらほぼ山頂に到着したようなもの!
今回は奥宮で参拝をして・・・
【9:20】
山頂に到着です。
イワクラ尾根で水沢峠へ
【9:55】イワクラ尾根通報ポイント7
30分程山頂で休憩をしたらイワクラ尾根を使て下山開始です!
宮妻新道とは違い痩せた尾根をどんどん進んでいきます。
ここはもう木の根っこだけで何とかつながっている様子。
ヤセ尾根にザレた個所も多く下るのにも神経を使います。
【10:22】イワクラ尾根通報ポイント5
イワクラ尾根はアップダウンが何度もあるので中々しんどいかった。
足元にも注意しながらで進むのに時間がかかりました。
【10:40】イワクラ尾根通報ポイント3
ここから宮妻峡方面に下りていく道があるようです。
国土地理院の地図を見ると確かに道があるので、ここを下りていくのが近いと思いますが、今回は水沢峠を経由して帰るのでこのままイワクラ尾根を進みます。
こんな登りもあり、イワクラ尾根は大変な道です。
イワクラ尾根と県境稜線の合流地点がイワクラ尾根の通報ポイント1となりますが、多くの人が休憩していたので写真を撮らず水沢峠を目指します。
このザレた尾根を歩いていきます。いろんな変化のある道で面白いけど大変な道でした。
【11:21】水沢峠
水沢峠に到着です!
水沢峠から宮妻峡までも危険が・・・
やっと水沢峠に到着ですが、まだまだ距離はあります。ここからまた気合を入れなおして下山していきますが、ここの谷が危険!
写真では分かりずらいですが、急でロープが張られているところもあります。
そして何より人がまったくいません。
県境稜線はたくさんの人がいましたが、水沢峠から宮妻峡に下山しているときにすれ違った人は0人です。
あまり人気がない登山道のようなので、初心者の人にはあまりオススメしません。
谷を降りてからは歩きやす登山道に。ただ、まだまだ距離はあります。(笑)
【11:59】水沢峠登山口
ここでイワクラ尾根の通報ポイント3で分岐していた登山道と合流します。ここからは林道になるので歩きやすい!ラストスパート‼
勾配もほとんどないのでひたすら歩くのみ。
ここを歩いているときは「無」の状態です。
はやく駐車場に着かないかなと思っています。(笑)
ここから下りてきました。
登山道としての利用は良かったのかな?
とりあえずあと少し・・・
【12:26】宮妻峡駐車場
遂に到着です!
まとめ
今回は久しぶりの一人での登山で登りはペースがうまくつかめず、下山は少し厳しいコースをチョイスしてしまったかなと。
宮妻新道は初心者でも登りやすいですが、宮妻峡から水沢峠のルートは登山客も少なく谷のところは危険なので十分な注意が必要かと思います。
もうすぐ鈴鹿名物のヒルも発生してきます・・・その前にもう少し入道ヶ岳を楽しみたいと思います!