こんにちは!
いなべや桑名の地域ブログを書いている、
けわぞう(@kewazo1)です!
2021年7月23日に会社の上司と一緒に雨乞岳へ登ってきました。
クラ谷ルートを登って、群界尾根で下山するコースです。
今回は山頂から群界尾根で下山する様子をまとめました。
※クラ谷で登った山行記録と登山データはこちら。
雨乞岳山頂での休憩を諦め杉峠方面へ
【11:01】雨乞岳山頂
雨乞岳山頂到着した時は多くの人が休憩をしていました。
休憩するにはちょっと落ち着かないので、
歩いている途中に遠目に見つけた良さそうなポイントを目指して杉峠方面へ。
山頂から少し歩くと大きな水溜りのような池が。
どこかで書いてありましたが、ここの水は枯れることない不思議な水らしい。
山頂から杉峠迄はとにかくササだらけ!
身長ほどの高さまで伸びているササは少し歩きづらい・・・
そして10分程で岩のある場所に。
【11:10】
山頂から杉峠へ向かう途中にある岩で、遠くの尾根からもわかるぐらいわかりやすい岩ですが、特に名前はないらしい。
今回はここで休憩です。
滋賀県方面の山々。
愛知県方面は雨乞岳に遮られて見ることができませんが、雨乞岳や東雨乞岳を見ながらのんびり。
雨乞岳や東雨乞岳もそうですが、他のセブンマウンテンからよりも琵琶湖がしっかり見えます。
いつもとは少し違う眺めを満喫して・・・
下山スタートです!
雨乞岳群界尾根ルートで下山開始!
まずは雨乞岳に戻りますが、ササの道は上りになるとこんな感じ。
【11:55】
ササのトンネルを潜って雨乞岳を通過して、東雨乞岳の郡界尾根のルートのスタート地点へ。
【12:21】群界尾根ルート下山口
またササの広がる登山道。
少し歩くとすぐに木が生えた森になります。
尾根ということでそこまで急な坂もありません。
ご覧の通り全く見所のない尾根道。(笑)
こんな道を進んでいくと三人山に到着です。
【13:06】三人山山頂
三人山といってもこの看板があるだけで、眺望もありません。
なので写真を撮ってすぐに先へ進みます。
三人山から沢谷ノ頭へ
三人山から少し下ると小さな谷。
水はほとんど流れておらず、見た感じは少し湿っている程度でした。
にしても尾根を歩いてたのに、少し歩くと谷間があったりと地形は面白い・・・けど怖い!
途中は少し上りもあり。
基本的には森の中ばかりですが、途中で少し開けた場所からは鎌ヶ岳が見えました。
ここまで特に危険箇所もなくコースとしてもとても歩きやすい。
途中尾根の下に赤テープが張ってあるところがありましたが、沢谷ノ頭までは尾根づたいを歩いて行くルートなので注意してください。
三人山から約50分ほどで沢谷ノ頭に到着です。
【13:59】沢谷ノ頭
三人山は山なのに、沢谷ノ頭は山ではなく頭・・・
この違いは何なんだろう・・またほかの時に調べます。(笑)
沢谷ノ頭は三人山と同じく、眺望がいい訳でもないので、少し休憩をして先へ進みます。
沢谷ノ頭から沢谷峠へ
沢谷ノ頭を進むとすぐに尾根をはずれて下に降ります。
上の写真だと中央の木の左側が正しいルート。
真っ直ぐの尾根の道は正しいルートではないので注意してください。
少し歩くと、またひらけた場所に出て、さっき見た鎌ヶ岳よりだいぶ近くなってきました!
登ってからは尾根に沿って歩いていくのが正解ですが、途中下に赤テープが見えたので下ってテープを見ながら歩いて行きます。
下の写真ので、中央の少し上に看板が写っていて、そこが正しいルート。
少し歩けば、さっきの道と合流して・・・・
沢谷峠に到着です!
【14:26】沢谷峠
ここからは最初に通ってきた道を使って武平峠に戻ります。
沢谷峠からゴールの武平峠へ!
【14:36】第3ポイント
沢谷峠から10分程で第3ポイントへ。
この先は特に見どころもないので黙々と歩いて行きます。
上の写真の場所は最初に少し迷った場所。
看板よりもずっと上の方を歩いていました。(笑)
【14:56】第2ポイント
第3ポイントから20分程で第2ポイントに到着。
あと少しでゴール!!
登山口から沢谷峠までは意外と細い道がたくさんあります。
ラストの杉林を下りました。
スタートの時は、ここを一気に登らず谷を少し進んでゆっくり登りましたが、地図のコースを見ると、ここを一気にの登るのが正解のようです。
【15:18】雨乞岳登山口
そしてやっと雨乞岳の登山口到着しました。
後は武平トンネルを抜けて武平トンネル駐車場を目指すだけ!
武平峠は車もスピードを出しているので注意してください。
そして・・・
【15:29】武平峠駐車場
登山開始から8時間。
ついにスタート地点に戻ってきました!
休憩も多かったので少し時間はかかりましたが、想定していた時間に近い時間に戻ってくることができました。
まとめ
今回の2回目の雨乞岳登山でしたが、2回程道を見失うことがあり改めて雨乞岳登山はコースをしっかりと確認しなければならないなと感じました。
そこまで数は多くないですが、谷ということでヒルがいるのにも注意が必要。
ただ、他のセブンマウンテンにはない景色を眺めることができるところは雨乞岳のいいところ。
今度は違うコースで雨乞岳へ登ってみたいところです。
そして上司はセブンマウンテン5座目であとは釈迦ヶ岳と御在所岳。
2021年内にはこの2座を登り切りたいと思います!
今回の登りの山行記録はこちら