2021年情報あり!宇賀渓川遊びレポ!料金や駐車場・混雑具合について

宇賀渓

いなべの中にある宇賀渓キャンプ場はキャンプはもちろんですが、

日帰りでBBQや川遊びも楽しめるスポット。

今回家族で川遊びに行きましたが、

駐車料金だけで川遊びが楽しめて川の深さも調節してあり安全面でも非常にオススメ!

そんな宇賀渓への川遊びやBBQをする際の値段や注意点などについてまとめました。

2022年の宇賀渓の河川プールはありません。

河川プールはありませんが普通の川遊びは楽しめます。
最新情報については、公式のホームページを確認してください。

目次

宇賀渓の利用料金

宇賀渓観光駐車場

宇賀渓で川遊びをする際は、駐車料金の500円だけでOK!

どこかのプールで人数分の入場料を払ってプールへ行くよりもお得です。

さらに、宇賀渓の駐車場が満車の場合500m程離れた第2駐車場が解放されます。

宇賀渓観光臨時駐車場

距離が遠いということで、第二駐車場の料金は200円!

200円で一日家族と遊ぶことができるので非常にお得です。

駐車料金だけでOKということなので、車で行かなければ無料で入れるのかというと、駐車場利用のない人は環境保全協力費として1人200円の徴収があります。

2021年7月上旬に第二駐車場の横を通過した際は、ショベルカーが入っていて工事中になっていました。
去年駐車できることができた第二駐車場が今年も解放されるかは分かりません。
分かり次第更新したいと思います。 

デイキャンプ(BBQ)をやる際は別途料金が必要

川遊びだけであれば駐車料金だけでOKですが、

BBQをする際は別途1人300円がかかります。

追加で料金はかかりますが、利用料が300円はとても安い!

ただし、ゴミ箱や水道などの設備はないので持ち込んだものはすべて持ち帰らなければなりません。

水晶ハウスなどキャンプ施設はリニューアルオープンの為営業はしていません。
河原でのデイキャンプや宿泊キャンプのみなので注意してください。 

宇賀渓キャンプ場の様子と混雑状況

宇賀渓観光駐車場

駐車場についてですが、

川遊びのできる夏休み期間中はとにかく混雑!

今回は12時前に現地へ到着しましたが、観光案内所の駐車場はすでに満車状態で、第二駐車場へ案内されました。

宇賀渓

第二駐車場は国道を500m程登ったところにあり、そこもほぼ満車の状態でした。

昼頃は登山利用客の方が帰るころでに少しは空きが出てくると思いますが、

できるだけ午前中の早めに行くことをお勧めします。

観光案内所から河原までは少し距離があり駐車場から少し進むと、昭和感の漂うお店。(笑)

宇賀渓

半分ぐらいしまった状態でしたが、イワナや田楽など軽食が食べれる売店があったり、雑貨の販売もしているおしゃれなカフェもあります。

観光案内周辺のお店で食事もできるので、お弁当なども持ってこなくても大丈夫!

売店エリアを過ぎると大人でも少し大変な坂・・・

子連れの場合はキャリーワゴンを使って荷物や子供も載せていくと楽かもしれません。

写真は帰りに撮った下り坂の写真ですが、

行きはそこそこの登り坂です・・・

わが家では定番のコールマンのキャリーワゴンを購入しましたが、今回はもっていかず全員歩かせました。(笑)

坂を上っていくと仮設のトイレが3台設置してあります。

宇賀渓

ここを通過して川原へ降りていく道を進めば到着です!

宇賀渓天然プール

宇賀渓の観光駐車場からは大人の足であれば約5分ほどでいくことができますが、

子供と一緒の場合は坂道もあるので10分ぐらいはみておくといいと思います。

宇賀渓の川遊び!

川に到着したらまずはレジャーシートや簡易テントを張る場所を探します。

宇賀渓天然プール

駐車場は満車ですが川原は広いのでスペースの確保は簡単です。

木の下や山の近くなど影になる場所から順に埋まっていくような感じでした。

対岸にも歩いて行けますが足元は濡れるので濡れてもいい靴で行きましょう!

僕たちが行ったときにはすでに陰になる場所は埋まっていたので開いているスペースにワンタッチの簡易テントを設置。

宇賀渓

水場なのでそこまで熱くなく、テントで影ができるのでそこまで木陰じゃなくても影響はありませんでした。

わが家はバーベキューをしなかったので、簡単なワンタッチテントにマットを敷いて影を作って休憩場所にしました。

宇賀渓のデイキャンプ場の川の特徴は、

人工的に人が遊べる深さの異なる3つのスペースを作ってあるところ。

一番上流にあるスペースは大人だと足首の少し上ぐらいまでしかないので幼児でも安心して遊ぶことができます。

宇賀渓天然プール

少し流れがあるところもあるので3歳以下の子供の場合は手をつないで歩いてあげるといいと思います。

真ん中のスペースは、1m程の水深で年長の息子が肩までしっかりつかるぐらいの深さです。

宇賀渓天然プール

流れはほぼないのでプールと同じ感覚で遊ぶことができます。

一番下流のスペースは最も深く1.4m程の水深があります。

宇賀渓天然プール

流れはほとんどありませんが、子供が入る際は注意が必要です。

息子が興味本位で近づいて行ったら足を滑らせて深いところにはまり見事におぼれました。

流れがほとんどないという点では安心ですが、

小学生ぐらいだと足がつかないので目を離すと危険です!

実際に2021年には水深が深いプールで小学生が溺れる事故がありました。

宇賀渓のホームページにも書いてある通り、

子供と一緒に行く場合は絶対に目を離さないようにしてください。

川の生き物を探すのも楽しい!

宇賀渓

川で水に入って泳いだり遊んだりするのも楽しいですが、

水の中の生き物の観察も子供たちにとっては楽しい遊びです。

我が家は次男が狩猟採集の本能が強めなのか虫採りや魚釣りが大好き!(笑)

今回も川にいるおたまじゃくしを捕まえようと一人で黙々と川をのぞいていました。

他にも小さな魚やヤゴなんかもいると思うので子供と一緒に探すのも楽しいと思います。

まとめ

人工的にせき止めて作ったプールで、深さも3段階あり幼児から大人まで安全に楽しむことができるスポットになっていました。

料金も1台500円の駐車料金だけで楽しむことができるので、家族で行っても非常にリーズナブル。

1人300円でバーベキューも楽しむことができるので、デイキャンプにもオススメです!

夏休みの思い出作りにお出かけしてみてください!

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