今回はいなべの自然を感じることができる宇賀渓に2022年にオープンした観光案内所「竜のコバ」へ行ってきました!
竜のコバは宇賀渓を中心とした観光案内はもちろん、休憩やカフェスペースとしても利用でき、
大自然の中で食べるいなべ名産の石榑(いしぐれ)茶のソフトクリームは絶品!
今回は家族で登山を楽しんだ後に満喫してきましたが、登山をしなくても竜のコバだけ立ち寄るだけでもおすすめです!
そんな宇賀渓の観光案内所「竜のコバ」の魅力的を紹介していきます!
竜のコバの基本情報
住所 | 〒511-0266 三重県いなべ市大安町石榑南2999−5 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
https://www.instagram.com/ugakei.koba/ | |
フェイスブック | https://www.facebook.com/ryunokoba/ |
ホームページ | https://ugakei.info/ |
竜のコバはこんな場所

竜のコバは竜ヶ岳のふもとの宇賀渓に登場した宇賀渓の観光案内所です。
登山をする人にとってはお馴染みの場所ではありますが、数年前までは古びたキャンプ場といったイメージでしたが、
新しいキャンプ場がオープンに伴い宇賀渓の観光案内所もリニューアルオープン!

この宇賀渓はいなべのなかでも熱い注目スポットだと思います。
2023年宇賀渓にオープンしたキャンプ場「Nordisk Hygge Circles UGAKEI(ノルディスク ヒュッゲ サークルズ 宇賀渓)」のHP
駐車場はゲート式になっていますが、
竜のコバなど周辺のお店の利用方や120分以内の利用となっています。

ただし、春や秋などの休日の午前中は登山客などで満車になることも多いので注意が必要です。
ただし、お昼以降は登山者もどんどん帰っていくので午後であればスムーズに駐車できるかと思います。
竜のコバは、以前からある建物を改築していて屋内は広い休憩スペースがあります。

暖炉は本物で冬には実際に利用しているようです。
奥にある畳はストレッチやお昼寝にどうぞということで・・・

息子がストレッチをしておりました。(笑)
壁面には竜ヶ岳の登山道の紹介や周辺の山の紹介がされています。

その他にもいなべの観光案内図やパンフレットも置いてあります。

その隣にはカフェスペースがありましたが、今回は撮影していませんが竜のコバのInstagramで店内の様子が紹介されています。
テーブル席が8席にカウンター席がありだけでなく、小上がりの席もあり今回は家族でこの小上がりの席へ。

床や椅子、テーブルがすべて木でできている落ち着ける雰囲気です。
小上がりの席には子供のお楽しみが・・・

少しわかりにくいですが、窓に絵がいっぱい描いてあります。
決して車に落書きされているわけではありません!(笑)
小上がりの席のテーブルには、環境に優しく窓に書いても消せるクレヨンが準備してあり、
これを使って窓に絵を書くことができるんです!

山登りで疲れたはずの子供たちですが、家ではできない窓へのお絵描きを楽しんでいました。
竜のコバのメニューについて

竜のコバではソフトドリンクやソフトクリームが販売されています。
ソフトクリームについては石榑茶のパウダーがかかっていて、
かぶせ茶とほうじ茶の2種類に、レギュラーサイズ(400円)とキッズサイズ(300円)がありました。
ほうじ茶はよく聞きますが、かぶせ茶ってなんなんだと思うかと思います。
知かぶせ茶について知りたい人はココで飲んでください!

竜のコバでは、かぶせ茶の試飲をすることができます!
ちなみに、収穫前に7日〜10日黒いシートをかぶせるところからかぶせ茶と呼ばれています。
そしてこのシートを被せることで旨みが増すということです。

実際に飲んでみると、確かに旨味を感じます。
安いお茶しか飲まない僕にとっては、お茶に出汁でも入れてるんじゃないかと感じてしまうぐらいの旨味です。(笑)
途中からはその豊かな旨味に感動してしまい、一口ずつ味わっていただきました。
竜のコバのソフトクリームを食べてみた!

今回はレギュラーサイズのかぶせ茶パウダーのかかったソフトクリームをいただきました!
ソフトクリームは三重県の大内山牛乳が使われています。
ソフトクリームはとても濃厚で、ソフトクリームの甘さと濃厚さにかぶせ茶パウダーのほろ苦さがいいアクセントになっていました!
竜のコバのおすすめポイント
- 登山やキャンプの際に気軽に立ち寄れるスポット
- 宇賀渓周辺の自然や竜ヶ岳、いなべについて知ることができる
- いなべの特産品かぶせ茶のソフトクリームが楽しめる
まとめ
登山者に人気の観光案内所、宇賀渓にある竜のコバを紹介しました!
2022年のリニューアル以降、魅力的なカフェスペースや休憩スペースが誕生し、石榑茶のソフトクリームやかぶせ茶といったいなべの特産品をつかったメニューが楽しめます。
山登りやキャンプの際はもちろんですが、竜のコバを目的にきても楽しめると思うのでぜひ訪れてみてください。