【鱒の家】いなべの釣り堀でニジマス釣りに挑戦!値段は?子供も楽しめか?

いなべ市にある「藤原養鱒場鱒の家(ふじわらようそんじょうますのいえ)」へ行ってきました。

魚釣りをしたい子供達がニジマス釣り体験!

今回は鱒の家の様子やいくらかかるのか?本当に子供達でも楽しめるのか?についてまとめていきます!

目次

鱒の家のアクセス・営業時間・定休日について

住所〒511-0524 三重県いなべ市藤原町山口2178
電話番号0594-46-2158
営業時間10:00~14:00
定休日火曜日(臨時休業あり)

広々とした駐車場があり、駐車スペースは問題なさそうです。

もしここがほぼ満車状態だったら釣りをするスペースがないと思ってもいいと思います!

鱒の家の駐車場
けわぞう

9月の休日の午後に行ったら先客は1組だけでのんびり釣りをすることができました!

ニジマス釣り堀の穴場??鱒の家はこんなところ

鱒の家はいなべ市の北にある藤原地区の藤原簡易パーキングの少し北側にあります。

国道365号から少し入ったところにありますが、ます釣りののぼりが国道沿いから立っていてるのでそれを目印に進んでいくとわかりやすいはず!

鱒の家の看板

駐車場からの入口が少しわかりにくいですが、この看板の通り入口の矢印通りに進んでいけばOKです。

看板から入口方面へ進むと通路があるのでそのまま進んでいきます。

鱒の家の外観

本日休業の看板が気になりますが、そのまま進んでいけば大丈夫。(笑)

ちゃんと営業しています!

鱒の家の外観

レストハウス鱒の家では自分たちで釣った魚をその場で調理してもらい食べることができます。

魚を釣らなくてもニジマスやイワナの塩焼きやフライ、刺身などのコースが2,500円程で楽しめます!

鱒の家の店内

座敷で昔ながらの机がいい雰囲気。

親戚の家でみんなが集まって大人たちが瓶ビールを飲む感じの雰囲気です。(笑)

レストハウスを通りすぎるともう1段下る階段があるのでそこを降りていくと釣り堀に到着します。

鱒の家釣り堀へ

池にはたくさんのニジマスが泳いでいてそれを見るだけでも子供たちは大喜び!

鱒の釣り堀
けわぞう

9月の残暑の厳しい日でしたが、山の水辺ということもあって、とても涼しい!真夏でも涼しくすごせそう!

ニジマス釣りに挑戦!

早速釣りに挑戦!まずは料金について紹介します!

釣り料金はいくら?

釣りの料金は、①竿代②魚の買い取り料がかかります。

鱒の家の看板

まずは竿代ですが、竿とエサがセットで100円です。

魚の買い取り料は、池が4つに区切られていて魚の種類や大きさによって値段が異なります。

にじます
1匹230円
いわな・あまご
1匹400円
にじます
1匹230円
にじます大
100g280円
(1尾1,000円~1,500円)

魚を釣ったら必ず買い取りなので、数をたくさん釣りたい場合は、1匹230円のいけすがオススメです!

鱒の家の看板

釣った魚をレストハウスで食べる場合は調理台が必要になります。

・塩焼き・・・300円
・フライ・・・220円
・さしみ・・・1,000~1,500円

さしみは大マスのみなので注意してください。

できるだけ安く釣りを楽しもうとすると・・・

・竿・エサ代・・・100円
・にじます・・・・230円×匹数

釣った魚はそのまま持ち帰って家で調理すればOK!
ちなみに、ハラワタの取り出しは無料です!

子供達がニジマス釣りに挑戦!

早速ニジマス釣りに挑戦!

貸竿は案内板の隣にある昭和感を感じる竹竿。(笑)

鱒の家の釣り竿

看板の下に竿代を入れる入れ物とエサの入れもが置いてあります。

鱒の家のエサ

プライヤーは魚が針を飲んだ時に使うものだと思います。

僕は今回そのために使わせてもらいました!

エサは練り餌でこんな感じ。

鱒の家のエサ

写真で見るとアラレちゃんがよくツンツンしている物体みたいですね。(笑)

この練り餌は僕が想像していたよりも全く臭くなかったです!手にほとんど匂いが残りません。

竿とエサを準備したら、釣った魚を入れる用のバケツを準備します。

鱒の家の釣り堀

バケツ置き場の隣に水が流れていてここで水を入れて準備OK!

けわぞう

流れている水はとても冷たくて気持ちいいですよ!

ブレてしまいましたが、針に練り餌を付けて池に投入します。

鱒の家の釣り堀

エサを池に投入すると、魚が一気に寄ってきますが必ず釣れるわけではありません!

ニジマスたちはうまくエサを取っていきます。(笑)

また、アタリがあっても針がうまくかからず途中で逃げてしまうこともあります。

鱒の家の釣り堀

親としては沢山釣ってもらうと困る反面、あまりと子供の機嫌悪くなるのでうまく調節が必要。(笑)

ゆっくりエサを落としてそのままエサを食べさせる。

アワセを入れずアタリがあればそっと上げる。

これでアタリやバラしが増えます。

けわぞう

アワセを入れるとしっかり針がしっかりかかるのでアワセは入れない方がイイかな・・・(笑)

鱒の家の釣り堀

長男次男共にもっと釣りたいと言われましたが、5匹づつを釣って終了しました。(笑)

鱒の家の釣り堀

時間としては約1時間。

10匹釣ったので2,300円と竿代2人分の200円で合計2,500円で楽しめました!

釣り堀の調理場でハラワタを取り除いてもらい、金額を書いた紙をレストハウスへ持っていきお会計をして終了です!

釣ったニジマスを家で調理!

ニジマスは家に持ち帰って塩焼きとムニエルにしました!

ニジマスの塩焼き

塩焼きは塩を振りすぎてめちゃくちゃしょっぱい。(笑)

子供達には皮をめくって身だけを食べさせました。

ニジマスのムニエル

6匹分は3枚におろしてムニエルにしました!

こちらは子供に人気ですぐになくなってしまいました。

塩焼きの際は塩を振る量に注意しましょう!(笑)

鱒の家のおすすめポイント

  • 子供の釣りデビューには絶好のスポット
  • 昭和の雰囲気が漂う感じが個人的にとても落ち着けてオススメ!
  • 釣りをしなくても川魚料理が楽しめる

確実に魚が釣りたいときに家族で出かけよう!

鱒の家は川魚の釣りと食事が楽しめる穴場的なスポットでした。

子供と海釣りへ出かけたりしますが、潮位や時間を気にしたりしなければダメで全く釣れない時もあります。

しかしここであれば確実に釣ることができるので、釣りでデビューや幼児にはとてもオススメです。

鱒の家でぜひ釣りを楽しんでみてください!

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