藤原岳の一般登山ルートとして表道の大貝戸道と裏道の聖宝寺ルートがあり、ルートどうしは少し離れており、登山口から登山口まで約15分ほどかかります。
経路としては、普通のアスファルトの道を歩いていく方法と、山道を歩いていく方法があります。
1つはアスファルトの道は藤原小学校の前の車道です。
もう一つは山道で、藤原小学校の裏にある道で、トップの写真の案内板で現在地から鳴谷神社まで続いてる遊歩道です。
私は山登りの際にはできるだけアルファルトの道を通りたくないのでこの道を使っています。
この山道については遊歩道と書いてありますが、歩く人が少ないのか道が荒れており分かりにくい部分もあるので今回は表道と裏道をつなぐ連絡通路について説明をします。
道については様々な状況・条件で変化しますので参考程度としてみてください。
表登山道から藤原小学校裏まで
まずは表道の登山口の神武神社の鳥居の手前右側に藤原岳の案内カンバンと標識があります。こちらが連絡通路の入口にです。
大貝戸駐車場の休憩所の裏に階段があるのでそこから登ることも可能です。
ここを歩いて森へ入っていきます。
少し歩くと道が分かれていて、『坂本自然学習歩道』という看板が出てきます。ここの右側の通路を坂本だけに上を向いて歩こう!しっかり足元を確認しながら歩きましよう!
道は歩きにくいことはないですがふみ跡が薄く分かりにくい箇所もありますので赤いテープを確認しながら進んでいきます。
私が最近歩いた特には倒木もありました。
水路をまたぐ橋がでてきますのでここを渡っていきます。
すると標識が出てきて階段を上るとアスファルトの道路が見えてきます。
階段を登って道路を横切るとまた山道へ入って行きます。
道路を横切って階段を降りるとまた標識があるので標識の方面の踏み跡に沿って歩いていきます。
森にはいるとほぼ踏み跡ありませんが赤いテープを目印に歩いていきます。
森の中に入って少し歩くと藤原小学校が見えてきます。
藤原小学校の校庭裏に到着です!
用水路に沿って歩いて鳴谷神社へ
フェンスと並行に水路があるのでここからは水路に沿って歩いていきます。
ここの用水にはきれいな川に生息するカジカという珍しい魚が生息しているらしい。
先に行って大丈夫なのかよくわからない感じですがこのまま水路に沿って歩いて行けばOK!
小学校から離れて森へ入っていきますが、水路沿いをどんどん歩きます。
だいぶ手入れがされていないであろう案内板。
そのまま水路沿いを歩いていくと、水路から離れる橋があり、その少し奥にあずま屋が見えてきますのでそのあずま屋の方へ向かいます。
あずまやから数十メートル先にアスファルトの道路がみえてきます。
ここまできたらあと少し!
道路にでてすぐのガードレールの横に民家の間を通る未舗装の道があるのでそこを歩いてと行くと・・・
鳴谷神社にでて裏道の聖宝寺道に到着です。
まとめ
表道と裏道の連絡道の様子についてまとめましたが写真でもわかるように荒れているところが多いです。
私が最近通ったときの状況についてまとめたので、今後はもしかすると標識が倒れて撤去されたり木が倒れて様子が変わることもあります。
このブログに関しては参考程度で、必ず地図やGPSで自分の位置を確認して歩くようにしてください。