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今回は津の産直市場『朝津味』で珍しいナスを見つけました。
その名も、
マー坊
少し変わった色と形と、
大分変わったネーミングセンスに惹かれてついつい買ってしまいました。(笑)
しかも値段も130円と特に高いわけではありません。
今回はそんな茄子の珍品種。マー坊を買って調理してみました。
マー坊について
マー坊というナス。
調べてみると、
ヘビナスという中国ではポピュラーな種類のナスのようです。
そのヘビナスの品種改良をしたのが、このマー坊のようです。
特徴としては、
皮が薄く、油との相性が良く炒めるとトロッとした食感になるらしい!
もともと油と相性がいいナスですがこのマー坊の油との相性は抜群のようです!
中国でポピュラーなナスであれば間違いないでしょう!
ということで調理してみます!
いざ調理!!
今回マー坊を使って作った料理は、麻婆茄子ではありません。
マー坊茄子です!!
マー坊茄子のレシピは麻婆茄子のレシピ特にかわりはありません。(笑)
参考にしたレシピはこちら。
ここにアレンジを加えて醤油の分量を半分減らして、赤味噌を加えました。
茄子を炒めていくと鮮やかな紫色がどんどん茶色くなっていきました・・・
鮮やかな色を残す2つの方法としては・・・
・切ったマー坊を180~200度の油で素揚げをする。
・切ったマー坊に多めの油を絡めて耐熱容器入れて、1本につき約2分電子レンジで加熱をする。
こうすることで茄子の鮮やかな色を損なうことなく調理ができるようなので、
見た目もよく作るには上の工程を行ってください。
そして完成したものがこちら。
鮮やかな紫色のマー坊は炒めると茶色くなってしまいましたが味に支障はないでしょう。
マー坊を実食!
早速、マー坊茄子を食べてみます。
確かにトロッと口の中で無くなる感覚。
他のナスと違います。
トロッと無くなる理由は、
皮が薄くあまり皮の触感がありません。
普通の茄子の皮だとキュッとなる感覚があると思いますが、マー坊にはそれがあまりありません!
確かにこれは新食感かも。一度食べる価値ありです!
マー坊が購入できるところは?
いろいろと調べてみましたが特に有名な産地があるわけではないので確実に購入するのは難しそう・・・運がよければ市場に出回るかなという感じです。
そんな中でマー坊を入手する近道は、
自分で育てる!(笑)
マー坊の種ネットでも購入可能ですので、どうしても食べてみたい場合はこの方法が近道かと思います。
まとめ
マー坊は見た目が普通のナスとは違いちょっと手を出しにくいですが、間違いなく食べる価値ありです!
今後もマー坊が売っていたら購入したいですが、なかなか入手するのは難しそうです。
どうしても食べたい場合は種を買って栽培するしかないと思われます。
もし、どこかでマー坊が売っていれば一度は食べてみる価値アリなので是非購入してみてください!