【あわび茸】竜王特産のコリコリ美味しい調理してみた!旬や保存方法についても!

今回は道の駅アグリパーク竜王で『足太あわび茸』というきのこを購入。

あわび茸の調理方法や味などについてまとめました。

目次

あわび茸とは

あわび茸とは、
ヒラタケの仲間で、中国南部や台湾などで栽培されてきたもののようで日本では自生していないきのこのようです。

高温多湿の亜熱帯地方で採れるキノコということで、日本では沖縄で栽培が始まり、現在では日本各地でも栽培されているようです。

あわび茸と呼ばれる理由は為歯触りがしっかりとしていてその歯触りがアワビを思わせる事からあわび茸と呼ばれるようになったようです。

あわび茸を調理!

今回はシンプルに醤油とバターで炒めようと思ったのですが、晩御飯の都合上お肉といためることにしました。(笑)

まずは下準備。

水で洗うと風味が飛んでしまうとのことなので、濡れた布巾で汚れを取り除きます。

ただ、今回はあまり汚れもついていなかったのでそのまま切ることにします。

切り方については、きのこの繊維にそって切ると食感が楽しめるということであわび茸を少し大きめに縦に切っていきます。

そしてバターとアワビタケを絡ませて、肉とたまねぎも炒めていきます。

そして最後に醤油を回しかけたら完成です!

アワビタケの食感は・・・

完成したら早速実食!

食感はさすがにアワビほどではないですが、
エリンギよりも歯ごたえがあります!

味もエリンギに似ているかな・・・

非常においしいきのこですがエリンギと比べると価格は少し高めではあります。

ただ食感は一度味わう価値アリです!ちなみに私はもう一度買ってアワビタケだけで調理をして味、食感を楽しみたいと思っています!

あわび茸の保存方法について

大体1週間ぐらいは日持ちするそうですが、できるだけ早めに食べることをおすすめします。

あわび茸の保存については、ラップで包んで冷蔵庫に保管をするとよいそうです。

ラップをかけずに保存して乾燥してしまうと苦味が出てきてしまうようなので注意して下さい。

表面が茶色に変色をした場合は、その部分を拭き取るか、もし拭き取ることができない場合は包丁などで切り取れば食べることができます。

購入できる場所について

足太あわび茸は竜王の『株式会社ヌーベル ムラチ』さんで栽培されており、そちら直売場で購入することができます。

その他にも竜王町にある道の駅『竜王かがみの里』、『アグリパーク竜王』でも購入できます。

直売所
滋賀県蒲生郡竜王町1825

竜王かがみの里
滋賀県蒲生郡竜王町鏡1231−2

アグリパーク竜王
滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526

また、
栽培期間が5月~10月ぐらいまでと限られているので年中販売されているわけではないので注意してください!

出荷状況についてはヌーベル ムラチさんのホームページで確認することができますでそちらで確認するのが確実です。

また、ヌーベルムラチさんのホームページからはネット通販のページもあるのでそこから購入することも可能です!

それ以外にも足太あわび茸ではありませんが、ネット通販でもあわび茸を購入することは可能です!

まとめ

今回竜王で購入したあわび茸はキノコの金額としては少し高めではありますが、食べる価値ありです!

また生のあわび茸以外にも、
あわび茸ちっぷすや佃煮、炊き込みご飯の素などの加工品もあるので生のキノコを調理するのは面倒くさい人はこちらの商品がおすすめです!

自分でもまた竜王に遊びに行った際には、買っていきたいと思います。

竜王のお土産として是非あわび茸を購入して食べてみてください!

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