こんにちは！
北勢地域のグルメやスポットのブログを書いている、
けわぞう(@kewazo1)です。
今回は2022年9月14日にいなべの藤原町にオープンした「赤そば茶屋」へ行ってきました。
いなべの名産といえば「そば」ですが、お店の名前にもあるように、
赤いそばを食べることができるお店。
そんな赤そば茶屋のお店の様子や、実際の食べた赤そばについてまとめました！
赤そば茶屋はこんなお店
赤そば茶屋は、国道306号線をいなべから関ヶ原方面に走っていく途中、梅林公園方面へいく「志礼石新田」の交差点を右折し、まっすぐ進んでいくと右側に見えてきます。
お店の駐車場は20台ほどありスペースも広めです。
今回は平日の12時過ぎに行きましたが、5組ほど待っているお客さんがいました。
外のベンチに座って15分程待ちましたが、
目の前に見える山の景色を眺めていると待ち時間もあっという間です。
また、11月には赤そば茶屋の前の畑に赤そばの花が咲くとのこと。
花の咲くころに行けば目でも舌でも赤そばが楽しめます！
写真はないですが、お店はテーブル席とカウンター席で仕切りがなく、広々とした店内でした。
赤そばってどんな蕎麦なのか？
そもそも赤そばとはなんなのか！
まず日本で定番のそばの花は白い色をしていますが、赤そばは上でも紹介した通り、赤い花が咲くそばのことで、
この花の色の違いは品種によるものです。
収穫量も白い花のそばよりも少なく珍しい品種なんです、白いそばよりも抗酸化作用の強い赤いポリフェノールが多く含まれていて、生活習慣病の予防にも適しているようです。
赤そば茶屋のメニュー
赤そば茶屋のそばメニューはざるそばのみで、かけそばはありません。
また、赤そばは生産量が少ないため、赤そばだけの注文はできず、
ざるそばは１人前に普通のそばと赤そばの2種盛りになっています。
けわぞう追加注文は赤そばだけもOKみたいです。
単品以外にもセットメニューがあり、
ボリューム満点の茶屋御膳は限定20食のおすすめメニュー。
その他には、そば粉を使ったガレットもありました！
ただ、今回そばとガレット両方注文しようとしたらガレットは売り切れということで今回は諦めることに・・・
次のページには一品メニューと特別メニューが載っていました。
特別メニューは、そばが食べれない人の為のクレープサンドセットが載っていましたが、
要予約となっています。
赤そば茶屋は、うどんメニューなどもないので、そばが食べれない人は食べるものがないので注意が必要です。
赤そば茶屋のそばを食べてみた！
今回は妻と2人で行ってきたので、2つのメニューを紹介します！
注文メニューではないですが、そば屋さんということで、お茶は「そば茶」です。
香ばしい蕎麦の香りがとても癒されます。
そして、食事前に無料でいただける「そばがき」が登場！
そばがきはそば粉と水を混ぜて練ったものらしく、僕は今回そばがき初体験です！
味付けはめんつゆとわさびで、
食べてみると優しい蕎麦の風味となめらかな食感がいい！！
これはそばがきハマりそうです。(笑)
茶屋御膳(1,760円)
僕が注文した、限定20食の茶屋御膳です。
20食ということで、すぐになくなるのかなと思いましたが、12時に行っても食べることができました！
まずはメインのそばですが、普通の蕎麦と赤そばの2種類のそばです。
手前が赤そばで、ほんのり赤いんです！
２つのそばを食べてみると・・・
違いがあまりわからない・・・(笑)
そばが嫌いなわけではなく、まずくいと思うこともないのですが、
そばの繊細な味が僕の舌ではわからないのです・・・(笑)
そして、セットでついてくる天ぷらは抹茶塩でいただきます。
出来立て熱々の天ぷらが美味しくないわけがない！
さらに、天むす、だし巻き卵、そば稲荷に、蕎麦の実が入った味噌を使った、もろきゅうも。
そば稲荷は中がお米ではなく、そばが入っています。
当たり前ですが、お米の入ったお稲荷さんとはちょっと違った食感で不思議な感じでした。
デザートはそばがきの入ったぜんざいです。
そばと小豆の香りが楽しめる優しいデザートで、甘さは少し抑えてあり少し硬めの食感の小豆の炊き具合は個人的に好みのぜんざいでした！
ざる＆天ぷら(1,320円)
妻が注文したのが天ざる蕎麦です。
こちらももちろん蕎麦は白と赤の2種盛りです。
そしてこちらが天ざるの天ぷらです。
茶屋御膳とは具材が違い、海老天が2尾も入ってる・・・
天ぷらは茶屋御膳より天ざるセットの方が豪華な気がします！
そしてそばを食べ終わった後、
そばの最後はもちろんそば湯！
最後に何も言わなくても店員さんが運んできてくれました。
そばつゆで割って飲むのが普通らしいですが、
僕はストレートで飲みたいんです！(笑)
優しいそばの香りと少しとろみのついたそば湯に癒されました。
赤そば茶屋のおすすめポイント
- 珍しい品種の赤そばが楽しめる！
- そばがきが無料で食べれるよ！
- 20食限定の茶屋御膳は蕎麦づくしのボリューム満点メニュー
赤そば茶屋の詳細情報
| 住所 | 〒511-0506 三重県いなべ市藤原町長尾３５７−１ |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00～15:00 |
| 定休日 | 日・月・火曜日 |
| 電話番号 | 0594-46-8911 |
まとめ
赤そば茶屋は、お店の名前の通り赤い花を咲かせる珍しい品種の赤そばを手軽楽しめるお店でした！
茶屋御膳では、そばがきやそばいなり、そばの実のはいった味噌などいろんな形でそばが楽しめるのもとてもよかったです。
ぜひ赤そば茶屋でそばを楽しんでみてください！