滋賀県の竜王町にあるアグリパーク竜王は、様々な体験をとができる道の駅ですが、その中でも子供達に人気なのが『動物ふれあい広場』!
リーズナブルな値段でさまざまな動物へのエサやりが体験ができます。
また、ふれあい動物園の中には農村田園資料館という施設もあり、昔の人の生活道具やおもちゃを体験することができます。
そんな道の駅アグリパーク竜王にある動物ふれあい広場についてまとめました!
動物ふれあい広場
動物ふれあい広場は道の駅の施設の一番奥にある建物です。
建物に入ると、券売機があるのでここで入場券を購入します。
今回は券売機が故障中だったので、窓口でお金を払って入場しました。
この入場料で動物ふれあい広場と、農村田園資料館の2つに入ることができます。
値段も高くないので家族全員で入っても安心!(笑)
大人(中学生以上) 200円
小人(小学生以下) 100円
2歳以下 無料
えさやりをする場合には、にんじんを別で購入しなければなりません。
大 200円
小 100円
にんじんの量は、小の倍が大になるので、大を買ってもお得になることはありません。
写真はクズのニンジンを少しおまけで入れてくれたので、これよりすこし少ない量が大のサイズになります!
最初は100円の小を購入して、足りなければ買いたす方法がいいかと思います。
いざ!園内へ!
ふれあい広場はそこまで広くはなく動物の種類も多くはないですが、子供が楽しむには充分です。
基本的には動物たちは柵で囲われており、柵越しにえさをあげることになります。
小さい動物は、モルモットやウサギ。
これは柵というよりは金網からえさを与えます。ウサギたちはあまりえさの反応がよくなかったです。(笑)
トカラヤギはツノがあってちょっと怖い・・・
柵越しなので特に危険はないですが、餌をあげようとすると沢山のヤギが集まってきて、ヤギ同士がツノをぶつけてケンカをしてしま・・・
ここは、みんなに餌が渡るようにうまくニンジンをあげましょう!(笑)
この時はニンジンを3分の1程度にちぎっています。そうすればエサやりを3倍するこができます。
これをしないとあっという間にエサがなくなってしまうので頑張って節約です。(笑)
1番平和なのがヒツジさんたち!
餌を見せると集まってきて口を出してきます。
1番大きな動物がポニー。
ポニーにも餌をあげることができるので次男が初挑戦です!
口の大きさに子供は少しビビり気味ですが、問題なく餌をあげることができました。
意外に怖いのがアヒルちゃん。
アヒルは放し飼いになっていて、餌をあげるときはにんじんを小さめに切ってあげましょう。
手のひらににんじんを乗せると近寄ってきますが、つついて食べるので少し痛い・・・(笑)
別に噛むわけではなく、つついてくるだけなので問題ないですが、子供達にとっては少し怖かったようでアヒルにはうまく餌をあげることができなかったです。
農村田園資料館
昔の家屋が建物中に再現されていて、昔の農機具や、生活用具を見たり触ったりすることができます。
家屋の中に入ることもできて、そこではお手玉や福笑いなど昔の遊び体験がすることができます。
長男はひらがなを覚えている最中なので、カルタをしながら勉強!
その他には、民家の外に輪投げやピンポールのような手作り遊具があり、子供たちはこっちの遊具のほうが楽しそうに遊んでいました。
この農村田園資料館だけでも子供が喜ぶ遊びがたくさんあるので、今回はふれあい広場と合わせて1時間半ほど滞在しました。
施設情報
施設名 | 動物ふれあい広場・農村田園資料館 |
住所 | 〒520-2531 滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526 |
電話番号 | 0748-57-1311 |
営業時間 | 【通常】10:00~16:30 【夏期土日】9:30~16:30 【冬期】10:00~15:30 |
定休日 | 7月~9月無休 上記以外は月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) |
ホームページ | https://www.aguri-p.com/animal.html |
まとめ
道の駅アグリパーク竜王にある動物ふれあい広場はとにかく子供が楽しめること間違いありません!
また、その他の体験イベントやグルメなど様々の楽しみ方ができる道の駅なのでここを目的地として遊びに行ってもいいと思いますよ!