滋賀県長浜市にあるヤンマーミュージアムは子連れで楽しめる?

ヤンマーミュージアム

こんにちは!

北勢地域のグルメやスポットのブログを書いている、

けわぞう(@kewazo1)です。

先日、家族で滋賀県長浜市にある「ヤンマーミュージアム」へ行ってきました!

ヤンマーミュージアムは、トラクターなどの農機具などのディーゼルエンジンを生産している「ヤンマー」が作った子供たちが楽しめる体験型の博物館です。

そんなヤンマーミュージアムの気になるポイントを、実際に行った感想を含めて紹介していきたいと思います。

目次

ヤンマーミュージアムってどんなところ?

ヤンマーミュージアムの外観

ヤンマーミュージアムは、

子供こどもたちのチャレンジ精神をワクワクするような体験を通じて育むチャレンジミュージアムです。

2013年に開館後、2019年にリニューアルオープンして現在の施設になりました。

ちなみに、滋賀県長浜市はヤンマーの創設者山岡孫吉さんの出身地ということで、ヤンマーミュージアムが長浜に作られたようです。

ヤンマーミュージアムの場所は?駐車場はある?

まずは、ヤンマーミュージアムの場所についてです。

場所は長浜駅の少し南にあり、施設の周りは住宅街で長浜の観光地から少し離れた場所です。

長浜駅からは徒歩10分程なので歩ける距離ではありますが、

土日祝日は長浜駅からシャトルバスが30分おきに走っているので歩かなくてもOK!

駐車場については、HPによるとに約44台分あるとのことですが、

土日祝はほぼ満車でタイミングが良くなければ駐車できないと思います。

今回は日曜日に行ったので、敷地内の駐車場には駐車することができず、徒歩5分程の場所にあった臨時駐車場に駐車しました。

けわぞう

上の写真が今回停めた臨時駐車場です。

臨時駐車場などの案内については、ヤンマーミュージアムの前にいる警備員さんが教えてくれるので、まずはヤンマーミュージアム前に行くとイイと思います。

臨時駐車場も満車になった場合は有料駐車場に停めなければならないので注意してください。

ヤンマーミュージアムの入場料金

ヤンマーミュージアムの館内
大人小・中学生
個人800円400円
団体割引700円300円
障害者手帳割引300円100円
年間パスポート2,200円1,100円

値段は大人で800円と、金額的にはそこまで高くはありません。

また、幼児は無料なところも嬉しいポイントです。

ただし、値段は安くてもその値段に見合った楽しみがあるかどうかが重要なポイント!

それについては、施設の中と僕が家族で行ってみた感想をのちほど紹介します。

けわぞう

結論。我が家は値段以上の満足度はありました!

入館方法について

現在は、新型コロナウイルス感染症対策として人数規制がされています。

当日に人数制限に達していなければ入場は可能ですが、

事前に予約をしてくのがベスト!

予約をしておけば確実に入場ができ、クレジットカードでの支払いしかできませんが、事前にお金を払ってQRコードをもらっておくと、現地の受付でスムーズにチケット発行をしてもらえるので非常に便利です。

予約については、公式のホームページから詳細を確認してみてください。

ヤンマーミュージアムの楽しみ方

ヤンマーミュージアムの館内

ヤンマーミュージアムでは最初にヤンマーカードが1人1枚配られ、施設内をゲームをするたびにこのヤンマーカードが必要になり、ゲームチャレンジする毎にヤンマーポイントが加算されていきます。

ヤンマーカードは次回の来館以降も利用することでき、

ポイントがどんどん累積されていくことで、ショップやレストランで割引の特典を受けることができます。

また、幼児にはヤンマーカードはついてきませんのが、100円で幼児用のカードを購入することできます。

ただし、同伴者の大人のカードを利用することも可能なので、幼児のカードを購入しなくても遊ぶことは可能です。

新型コロナ感染症対策の注意点

ヤンマーミュージアムの館内

ヤンマーミュージアムでは、新型コロナウイルス感染症対策として、

土日祝や混雑時には、チャレンジ体験は2時間制限となっています。

2時間のカウント方法ですが、ヤンマーカードを最初にタッチして遊び始めてから2時間となります。

ヤンマーカードで2時間遊んだ後でも、展示品を見たりショップやレストランの利用については2時間を超えても利用可能することができます。

ヤンマーミュージアムでこんなゲームが楽しめる!

ここからは、ヤンマーミュージアムで楽しめる体験を紹介していきます!

ざくざく!パワーショベルチャレンジ

ヤンマーミュージアムの館内

この体験は本物のシャベルを操縦が操作できます。

本来、上下左右に動かしてすくったボールによってポイントがもらえる仕様でしたが、現在はコロナ対策で待ち時間を短縮のため、すくって落とす上下の動作のみとなっていました。

スタッフの人が操作の方法を教えてくれるので、我が家は4歳の娘も含めて全員楽しんでいて、何度も乗っていました!

けわぞう

対象年齢は3歳以上で2歳以下の場合は保護者同伴で遊ぶことができます。

サステナブルエナジークライミング

ヤンマーミュージアムの館内

これはクライミングの体験ができるアトラクション。

3メートルほどの高さの場所にあるボタンをタッチして戻ってきます。

手や足をかけるところが等間隔に並んでいるので、難易度としてはそこまで難しくありません。

ちなみに、隣には幼児用のエリアがあり、こちらは横に進んでいきます。

ヤンマーミュージアムの館内

小学生でも高いところが苦手だと少し難しいかも・・・

さらにとなりにはもっと高くまで登るクライミングもありましたが、こちらはコロナ対策として土日など混雑時は休止しているようで、今回行った時も休止していました。

キッズエナジーアスレチック

ヤンマーミュージアムの館内

こちらは名前の通りアスレチックが楽しめます。

なかは一方通行で進んでいきながらゴールを目指します。

小学生以上と幼児で別のルートとなっています。

公園にもありそうな雰囲気ですが、我が家の子供達は何度もアスレチックで遊んでました。(笑)

ウェイクサーフィンボートレース

ヤンマーミュージアムの館内

こちらは、レバーを操縦してウェイクボードを操作するゲームです。

ゲーム内の映像は琵琶湖の設定で、奥に琵琶湖大橋がかかっていました!

こちらは単純なテレビゲームといった感じで、子供たちにそこまでハマっていませんでした。

リズムエンジン

ヤンマーミュージアムの館内

こちらは手を画面に映る矢印通りに動かして、エンジンを動かすゲームです。

リズムエンジンということで、テンポよく手を動かしていかなければいけませんが、我が家の子供達は規則的に矢印が出ていることをわかっていなかったようで、2回ほどで諦めていました。(笑)

マイフィッシュマイオーシャン

ヤンマーミュージアムの館内

これは自分の選択した魚を養殖して成長したら網ですくうまでを体験します。

大型スクリーンに自分が選択した魚たちがお映し出されるので、餌をあげたり声をかけたり、時にはタコやサメを追い払ったりを手元のタッチパネルを使って操作します。

大型スクリーンでゲームをするのは家では味わえない感覚です!

たがやせ!フィールド

ヤンマーミュージアムの館内

こちらは、柔らかい棒を持って足元の赤いマルを叩いて耕す感覚を味わえるゲームです。

画面の丸印がポイントに重なるタイミングでリズムよく叩いていきます。

南極ディスカバリー

南極ディスカバリーさタッチパネルを使って、南極にまつわるクイズをしていきます。

小学1年生の次男には少し難しかったようで、1回だけやってすぐに別のところに言ってしましました。(笑)

精米チャレンジ

ヤンマーミュージアムの館内

これはタッチパネルや手元の回転ハンドルを使ってゲームをしながら精米について知っていくゲームです。

この画面では精米チャレンジだけでなく、「お弁当チャレンジ」や「送エネチャレンジ」のゲームでも遊ぶことができます。

けわぞう

個人的には、リズムゲームの送エネチャレンジが面白くてオススメです!

フットボールチャレンジ

ヤンマーミュージアムの館内

子供達が特に楽しんだのがこのフットボールチャレンジ!

ヤンマーミュージアムの館内

スクリーンの一部が開くようになっていて、そこから出たボールをスクリーンに向かって蹴って高ポイントを狙うゲームです。

けわぞう

ちなみに映像は大久保嘉人選手がパス出してくれる演出になっていて、アグレッシブすぎる大久保が大好きな僕はテンション上がりました!(笑)

このゲームはヤンマーミュージアムの中でも1番の人気で、常に行列ができている状態でした。

長くても15分程の行列だったのでそこまで苦にならずに並ぶことができます。

貯めたポイントは2階でチェック!

その日に遊んだポイントは、2階にある画面にヤンマーカードをかざすと合計ポイントを見ることができます。

さらに、正面の画面に向かてスライドすると画面に、名前とポイントとランキングが表示されます。

子どもたちは自分の名前と得点が大画面に映し出されるのを喜んで見ていましたが、もう少し年齢が大きくなると高得点をめざしていろんなゲームをするんじゃないかなと思います。

ヤンマーミュージアムは遊べる体験だけじゃない!

ヤンマーミュージアムの館内

ヤンマーミュージアムは子供が楽しめる体験ゲームを紹介してきましたが、ヤンマーミュージアムということで、2階の展示エリアではヤンマーの歴史を学ぶことができます。

さらに2階の屋外に出てみると、「屋根の上ビオトープ」と言われる池のエリアがありました。

ヤンマーミュージアムの館内

ビオトープのすぐ近くでは、「オニヤンマの湯」という足湯も楽しめます。

ヤンマーミュージアムの館内

さらに3階まで登ると「オニヤンマの見晴し台」があり、伊吹山から琵琶湖まで360度のパノラマを眺めることができます。

ヤンマーミュージアムの館内

さらに、レストランではおにぎりやお惣菜などのメニューが500円以下で楽しめます。

ヤンマーミュージアムの館内

ショップでは、ヤンマーミュージアムオリジナルグッズが購入でき、マグカップなど普段使いできるグッズも沢山あります。

ヤンマーミュージアムの館内

レストランとショップについては無料エリアにあるので、入場料を払わなくても利用することができます。

また、ヤンマーミュージアムの館内で遊んでいる途中で食事をした場合は、再入場も可能で出入りも自由になっています。

まとめ

今回家族5人でヤンマーミュージアムを堪能しましたが、我が家としては2時間では少し物足りないなと思いましたが、1日楽しめるかと言ったら1日は厳しいかなといった感じです。

ただし、ハイスコアを目指してランキング上位を目指そうと思うと1日めいっぱい楽しめます。

金額的にもそこまで高くはないので、半日楽しめればコスパは悪くないではないでしょうか。

現在は新型コロナ感染対策で2時間制限となっていますが、ぜひヤンマーミュージアムへ行ってみてください!

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