こんにちは!
北勢地域のブログを書いている、スイーツ大好きけわぞう(@kewazo1)です!
今回は、赤福の新作「白餅黒餅」についてご紹介します。
購入方法から実際に食べた感想まで、詳しくお伝えしていきます。
赤福の新作「白餅黒餅」とは?
赤福の新作「白餅黒餅」は2021年10月に登場した赤福の新作商品。
個数は8個入りのみで、1,000円(税込)です。
商品の名前の通り白餡と黒餡の2種類の味は楽しめます。
【白餅】
洗練されたものの象徴である邪気を払う御幣(ごへい)や、神様に奉仕する装束の白の清らかさを込めた白小豆餡。
【黒餡】
生まれたての純朴なものの象徴の黒で、江戸時代から明治のころまで作られていた黒砂糖餡。
明治時代までの赤福は、白い砂糖が高価だったため黒砂糖で作られていたといいます。
黒餅はその当時の味を再現したものです。
一方、白餡も今回が初登場ではなく、2018年に発売された「野あそび餅」で既に登場しています。
野あそび餅は、白あん・緑あん・こしあん・黒あんの4種類の赤福が入っていました。
この野あそび餅は、現在は販売中止になっていて販売再開についても決まっていません。
野あそび餅は1年ぐらいしか販売されておらず、今となっては幻の赤福商品・・・販売再開して欲しい!!
白餅黒餅は、江戸時代の味(黒餅)と平成・令和の味(白餡)を楽しむことができ、味の移り変わりを感じられる商品です。
赤福の新作「白餅黒餅」をゲットする方法:オンラインと直営店での購入ポイント
白餅黒餅の購入方法は、以前はオンラインショップ限定でしたが、
現在は伊勢市内の赤福や各地の百貨店などを含む直営店でも購入が可能です。
※購入可能店舗は変更になる可能性があるため、赤福のホームページでも確認してください。
白餅黒餅オンラインショップでのポイント
オンラインショップで購入する利点は、
お店が近くになくても白餅黒餅を確実に入手できることです。
以前、伊勢に行って15時頃にお店の前を通りましたがすでに売切れになっていました。
ただし、配送エリアが限定されており、送料の無料サービスはありません。
生ものであるため配送エリアが制限されていますが、
北海道から沖縄まで全国約8割の地域に配達が可能です。
配送はクロネコヤマトで行われ、クール便やタイムサービスを利用した場合、その分の料金が上乗せされます。
そのため、送料については正規の値段がかかることを覚えておくと良いでしょう。
赤福の新作「白餅黒餅」を注文して食べてみた!
今回は、白餅黒餅の予約開始日である2021年10月17日にオンライン注文をしました。
そして、10月31日にクロネコヤマトの時間指定で赤福の箱が届きました!
雑に扱われていないか心配でしたが、箱にしっかりと赤福と書かれており、業者の方も中身が分かるため丁寧に扱ってくれたようで、今回は全く問題なく届きました。
中を開けると緩衝材がちゃんと入っていて、納品書と赤福の宅配案内と白餅黒餅の案内が入っていました。
さらに赤福の袋も入っていたので、手土産として渡す際も問題ありません。
そして今回注文した2箱の白餅黒餅!
消費期限は3日間で、製造した次の日に到着したので期限が翌日までになっていました。
配送地域が遠くなればその分期限は短くなります。
中を開けてみると、白餅黒餅の説明書きがありました。
ちなみに、赤福を食べる際のちょっとした楽しみである「伊勢だより」は、白餅黒餅には入っていませんでした。
中を開けてみると、見慣れた形ですが見慣れない白と黒の赤福。
家族みんなで白餅黒餅を囲んで、スイーツタイムです!!
まずは白餅からいただきます。
白餅は非常にあっさりしていて、いつも食べている小豆の風味もほとんどありません。
個人的にはもう少し小豆の風味があってもいいなと感じましたが、妻は普通の赤福よりあっさりしている白餅の方が好きみたいです。
そして次は黒餅。
黒糖のしっかりとしたコクと甘み。
黒糖好きな私にとって、白餡よりも間違いなく黒餅がお気に入りでした。
ただ黒糖の甘さやコクは、
良くも悪くも主張が強いです。
我が家は、妻と長男は白餅派で、僕と次男は黒餅派という結果になりました。
あっさりとこってり両極端の餡といってもいいので好みは分かれると思います。
ただし、黒糖のコクやあっさりとした白餡も良いですが、
小豆の風味と甘さのバランスが良いなベーシックの赤福が個人的にはベストです。
白餅黒餅一緒に普通の赤福を購入がオススメ!
今回は赤福の新作「白餅黒餅」のみをお取り寄せしましたが、
食べ比べを楽しむためには、通常の赤福も一緒に購入することをおすすめします!
白餅黒餅だけでなく、普通の赤福も含めて食べ比べができることで、それぞれの味の違いや魅力をより一層楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?赤福の新作「白餅黒餅」の購入方法と食べた感想をお届けしました。
ぜひ、白餅黒餅と通常の赤福を食べ比べて、それぞれの味わいを楽しんでみてくださいね。