こんにちは!
北勢地域のグルメやスポットのブログを書いている、
けわぞう(@kewazo1)です。
今回は伊勢名物「赤福」の毎月1日にしか発売されない朔日餅(ついたちもち)を購入!
朔日餅は毎月違い今回紹介する5月は「かしわ餅」。
それでは紹介していきます!
5月の朔日餅はかしわ餅

5月の朔日餅はかしわ餅!
ホームページでは・・・
新緑の五月。子供の成長を祝う端午の節句にかかせないのは「かしわ餅」。
柏の葉は新葉が育つまで枯れ落ちず、代ゆずりをします。また、葉の形が、神参りのときに打つ柏手に似ていることから、子々孫々の繁栄を祈るという縁起があります。
五月の朔日餅は、こし餡の入った餅を柏葉で包んだ「かしわ餅」です。出典:赤福ホームページ
5月はこどもの日ということで、かしわ餅も納得ですが、
我が家ではこどもの日にはちまきを食べていたような・・・
調べてみると、
関東ではかしわ餅で、関西ではちまきを食べることが多いようです。
ただ赤福はどちらかというと関西寄りな気もしますが・・・(笑)
話がそれましたが、かしわ餅の値段(税込)についです。
小箱(6個入) 700円
大箱(10個入) 1,100円
化粧箱(9個入) 1,600円
基本的には大箱と小箱で購入する人がほとんどですが、
特別感のある化粧箱もオススメです!
かしわ餅の原材料と消費期限です。

朔日餅は購入したその日が期限なので、たくさん購入しても自分だけで食べるのにも限界があります。
ただ、だからそこ1年に1日しか食べることのできないお菓子としての価値があります!
そんな朔日餅ですが、購入できる店舗は赤福本店以外に、
主に近畿、東海地方の百貨店で購入することができます。
また、お持ち帰り以外にも店内で食べることのできる店舗もあります。
イートインができる店舗は、
赤福本店とEXPASA御在所(御在所サービスエリア)上り赤福茶屋の2店舗。
2個250円で、「伊勢茶」の新芽を使用した有機栽培の「煎茶」も頂けます。
購入は赤福本店以外にも主に近畿、東海地方の百貨店で購入することができます。
→購入場所・予約方法については赤福ホームページから確認できます。
5月の朔日餅の包装紙

赤福の朔日餅お餅だけでなく、毎月変わるその月にちなんだ伊勢千代紙を使った包装紙も楽しみの1つです。
5月は端午の節句にお風呂に菖蒲の葉を浮かべて入る菖蒲湯にちなんで、花菖蒲のイラストが描かれています。
厳密には菖蒲湯の菖蒲と花菖蒲は違う植物のようですが、
花菖蒲は赤福本店のある三重県の県花でもあり三重に本社がある赤福にぴったりなイラストです。
ちなみに、イラストは赤福に入っている伊勢だよりの絵を描く版画家の徳力富吉郎さんが描いています。
包装紙は大箱と小箱の包装に使われていますが、
化粧箱は特別感のある入れ物です。

出典:赤福ホームページ
包装紙と同様化粧箱も毎月変わりますが、5月の化粧箱は竹かご。
ちょっと高級感があり、大箱が10個入りで1,100円ですが、9個入りの化粧箱で1,600円は少し安く感じます。
5月の朔日餅「かしわ餅」を食べてみた!

5月の朔日餅を食べてみます!
今回は10個入の大箱を購入しました。
箱を開けるとかしわ餅の上に説明書きと楊枝が1本入っていて、その下にはかしわ餅!
楊枝は毎月入っていますが、楊枝の入った紙は毎月違ったイラストが描かれていて、
5月は折り紙のかぶとのイラストです。

柏の大きな葉っぱに包まれているかしわ餅。

葉っぱをめくると、しっとりしたお餅が出てきます。

お餅の楊枝を入れるとスッとお餅が切れて、中にはこし餡が入っています。

表面が少ししょっぱくなっていて、中の餡は赤福でも定番のこしあんといいバランスです。
お餅も柔らかく、とても美味しかったです。
まとめ
赤福5月の朔日餅はかしわ餅で、こどもの日がもうすぐ来ることを感じながら食べることができるお餅でした。
ぜひ赤福5月の朔日餅のかしわ餅を機会があればぜひ購入してみてください!
4月の朔日餅はこちら↓
